特許
J-GLOBAL ID:200903043428160157
画像生成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010282
公開番号(公開出願番号):特開2003-215248
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ノイズを低減させて雑音特性を改善するとともに、画像の生成の高速化を図る画像生成方法を提供することを目的とする。【解決手段】 PET装置によって測定されて収集された画素値に関する時系列データを、時系列データの波形に関する空間である特微量空間(feature space)に展開し(ステップS1)、低次元化を行うために2次元の1PC,2PC平面に投影する(ステップS2)。経時的に同じ挙動を示す、時系列中の各々の画素を同一のクラスタに分類するクラスタリングを行い(ステップS3)、クラスタごとに平均化する(ステップS4)。これらのステップにより、ノイズを低減させて雑音特性を改善するとともに、画像の生成の高速化を図ることができる。
請求項(抜粋):
経時的にそれぞれ変化する各々の画素に関する画素値をそれぞれ生成することで画素の集合体である画像を生成する画像生成方法であって、(a)収集された画素値に関する時系列データを、時系列データの波形に関する空間である特微量空間に展開する特微量空間展開過程と、(b)前記特微量空間展開過程によって前記特微量空間に展開された時系列データを、特微量空間の次元よりも低次元化する低次元化過程と、(c)前記低次元化過程によって低次元化された時系列データがガウス分布に基づいて分布しているとし、経時的に同じ挙動を示す画素の集合体をクラスタとするときに、同じガウス分布に分布する時系列データ中の各々の画素は同一のクラスタに属するとする、ガウス混合モデルによるクラスタリングを行うクラスタリング過程と、(d)前記クラスタリング過程によってクラスタリングされた各々の画素値について、各々の画素が属する同一のクラスタ内でそれぞれ平均化する平均化過程とを備え、前記平均化過程によって平均化された画素に基づいて画像を生成することを特徴とする画像生成方法。
IPC (5件):
G01T 1/161
, A61B 5/055
, G01R 33/32
, G06T 5/00 300
, H04N 5/325
FI (6件):
G01T 1/161 C
, G01T 1/161 A
, G06T 5/00 300
, A61B 6/00 350 M
, A61B 5/05 380
, G01N 24/02 520 Y
Fターム (28件):
2G088EE01
, 2G088FF04
, 2G088KK31
, 4C093CA06
, 4C093CA29
, 4C093FF03
, 4C093FF06
, 4C096AA20
, 4C096AB07
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096DB12
, 4C096DB13
, 4C096DC05
, 4C096DC31
, 5B057AA09
, 5B057BA01
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE02
, 5B057CE05
引用文献:
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