特許
J-GLOBAL ID:200903043428234665

1液型塗料組成物とその塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075730
公開番号(公開出願番号):特開平8-269391
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵安定性に優れるとともに、不要な着色がなくかつ耐候性に優れた塗膜を形成する1液型塗料組成物の提供。【構成】(A) 酸無水物基と、ブロック化された水酸基と、エポキシ基とを必須官能基として含有し、前記酸無水物基、ブロック化された水酸基及びエポキシ基が同一又は別個の分子中に存在するオリゴマー又はポリマーと、(B) 有機金属化合物と電子供与性化合物との錯体からなるか又はオニウム塩からなりかつ加熱時に活性を示す熱潜在性硬化触媒と、(C) トリアジン系又はシュウ酸アニリド系の紫外線吸収剤と、(D) 以下の構造:【化1】(式中、Rは、R1-CO-、C2〜C20 のアルキル基、又は R1-O-(但し、R1は、C1〜C20 のアルキル基である)であり、R2、R3、R4及びR5は、独立に、C1〜C3のアルキル基である)を有するピペリジン環を有するヒンダードアミン光安定剤又はフェノール系酸化防止剤とを配合する。また、その塗装方法を提供する。
請求項(抜粋):
(A) 酸無水物基と、ブロック化された水酸基と、エポキシ基とを必須官能基として含有し、前記酸無水物基、ブロック化された水酸基及びエポキシ基が同一又は別個の分子中に存在するオリゴマー又はポリマーと、(B) 有機金属化合物と電子供与性化合物との錯体からなるか又はオニウム塩からなり、かつ加熱時に活性を示す熱潜在性硬化触媒と、(C) トリアジン系又はシュウ酸アニリド系の紫外線吸収剤と、(D) 以下の構造:【化1】(式中、Rは、R1-CO-、C2〜C20 のアルキル基、又は R1-O-(但し、R1は、C1〜C20 のアルキル基である)であり、R2、R3、R4及びR5は、独立に、C1〜C3のアルキル基である)を有するピペリジン環を有するヒンダードアミン光安定剤又はフェノール系酸化防止剤と、を含有することを特徴とする1液型塗料組成物。
IPC (5件):
C09D163/00 PJK ,  C09D163/00 PJQ ,  C09D163/00 PKB ,  C09D 5/32 PRB ,  C09D 7/00 PSL
FI (5件):
C09D163/00 PJK ,  C09D163/00 PJQ ,  C09D163/00 PKB ,  C09D 5/32 PRB ,  C09D 7/00 PSL
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-227763
  • 反応性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097056   出願人:日本油脂株式会社
  • 特表平6-509828
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