特許
J-GLOBAL ID:200903043428489191

液晶性化合物、これを含む液晶組成物、該液晶組成物を使用する液晶素子、該素子を用いた表示装置、及び表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255324
公開番号(公開出願番号):特開平7-089943
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 強誘電性液晶素子を実用化することが出来る様にする為に効果的な液晶性化合物、これを含む液晶組成物、特に強誘電性カイラルスメクチック相を示す液晶組成物、該液晶組成物を使用する液晶素子、該液晶素子を用いた表示装置、及び上記液晶組成物を用いた表示方法を提供すること。【構成】下記一般式(I)で示されることを特徴とする液晶性化合物、該液晶性化合物を含有する液晶組成物、該液晶組成物を使用する液晶素子、該表示素子を用いた表示装置、及び上記液晶組成物を用いた表示方法。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示されることを特徴とする液晶性化合物。【化1】(式中、R1及びR2は夫々ハロゲン原子、CN、【化2】又は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキル基を示し、該アルキル基中の1つ若しくは隣接しない2つ以上のメチレン基は、-O-、-S-、-CO-、-COO-、-OOC-、-CH=CH-又は-C≡C-によって置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に交換されていてもよい。X1 及びX2 は、単結合、-COO-、-OOC-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-又は-C≡C-を示し、A1 及びA3 は夫々、単結合又は下記の群から選ばれるいずれかを示す。【化3】A2は、下記の群から選ばれる。【化4】Y1 、Y2 、Y3 及びY4 は夫々、H、F、Cl、Br、CH3 、CF3 又はCNを示す。但し、A1 が単結合の場合にX1 は必ず単結合であり、A3 が単結合の場合にX2 は必ず単結合である。)
IPC (6件):
C07D249/18 502 ,  C07D403/10 239 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/54 ,  G02F 1/13 500 ,  C07D277/66

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