特許
J-GLOBAL ID:200903043428650634

パイプラインの補修方法、並びにこれに使用する補修バンド及び密閉手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292292
公開番号(公開出願番号):特開2003-097786
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 パイプラインの分岐部を補修するに当たり、パイプラインを流れる流体を停止させることなく、また、バイパスラインを別途設置することなく、効率よくしかも低廉なコストで補修する。【解決手段】 パイプラインの分岐部に補修バンドを被覆させるパイプラインの補修方法であって、前記補修バンド3を周方向に少なくとも2つに分割されたバンドピース4,8で構成し、その1つには、分岐パイプライン2をその内部に挿入可能な分岐管6が形成され、分岐パイプライン2を挿入させて、前記分岐管6の形成されたバンドピース4をパイプライン1の外周に被せると共に、他のバンドピース8をパイプライン1の外周における残りの部分に被せ、これらバンドピース4,8をパイプライン1の外周で相互に溶接して前記補修バンド3を形成させ、この補修バンド3でパイプライン1,2の外周を被覆する。
請求項(抜粋):
一のパイプラインから他のパイプラインが延びる分岐部に補修バンドを被覆させて補修するパイプラインの補修方法であって、前記補修バンドは、周方向に少なくとも2つに分割されたバンドピースから構成され、このバンドピースの1つには、前記他のパイプラインをその内部に挿入可能な分岐管が形成されており、前記分岐管に前記他のパイプラインを挿入させて、前記分岐管の形成されたバンドピースを前記一のパイプラインの外周に被せると共に、前記補修バンドを構成する他のバンドピースを前記一のパイプラインの外周における残りの部分に被せ、これらバンドピースを前記一のパイプラインの外周で相互に溶接して前記補修バンドを形成させて、この補修バンドで前記一のパイプラインの外周を被覆することを特徴とするパイプラインの補修方法。
IPC (3件):
F16L 55/16 ,  F16L 1/00 ,  F16L 41/02
FI (3件):
F16L 55/16 ,  F16L 1/00 Z ,  F16L 41/02 Z
Fターム (8件):
3H019BA04 ,  3H019BC05 ,  3H019BD02 ,  3H025EA01 ,  3H025EB12 ,  3H025EC02 ,  3H025ED01 ,  3H025EE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-036591
  • 特開昭62-124391
  • サービスチーズ用ストッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-261184   出願人:京葉瓦斯株式会社, 株式会社ニシヤマ
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