特許
J-GLOBAL ID:200903043430914355
硫化物系材料からの金属の回収
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
河宮 治
, 石野 正弘
, 稲葉 和久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-509671
公開番号(公開出願番号):特表2006-512484
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
硫化物系材料から貴金属を回収するためのプロセスは、硫化物系材料を酸化し、貴金属をその溶液に可溶性にするために充分な酸化電位を有する酸性ハロゲン化物水溶液を調製する工程;前記材料を前記酸性ハロゲン化物水溶液に添加して、その硫化物系材料を酸化し、貴金属を可溶化する工程;および酸化された硫化物系材料から貴金属を分離する工程を含む。加えて、汚染されている硫化物系材料から汚染物質を除去するためのプロセスは、水溶液中で前記材料を混合する工程(ここで、比較的高い酸化状態の多価化学種は、汚染物質を酸化してそれをその溶液に可溶性にし、汚染物質精製材料を生じ、比較的低い酸化状態に還元される);および前記溶液から汚染物質を除去する一方で、多価化学種をその比較的高い酸化状態に再生する工程を含む。
請求項(抜粋):
・ 硫化物系材料を酸化し、貴金属をその溶液に可溶性にするために充分な酸化電位を有する酸性ハロゲン化物水溶液を調製する工程;
・ 前記材料を前記酸性ハロゲン化物水溶液に添加して、その硫化物系材料を酸化し、貴金属を可溶化する工程;および
・ 酸化された硫化物系材料から貴金属を分離する工程
を含む、硫化物系材料から貴金属を回収するためのプロセス。
IPC (5件):
C22B 11/00
, C22B 30/04
, C25C 1/20
, C22B 3/04
, C22B 3/44
FI (7件):
C22B11/04
, C22B30/04
, C25C1/20
, C22B3/00 B
, C22B3/00 C
, C22B3/00 Q
, C22B3/00 T
Fターム (25件):
4K001AA01
, 4K001AA04
, 4K001AA09
, 4K001AA19
, 4K001AA20
, 4K001AA30
, 4K001AA41
, 4K001BA03
, 4K001DB01
, 4K001DB08
, 4K001DB15
, 4K001DB17
, 4K001DB23
, 4K001HA01
, 4K001JA01
, 4K001JA03
, 4K001JA10
, 4K058AA21
, 4K058BA19
, 4K058BA20
, 4K058BA22
, 4K058BA23
, 4K058BB04
, 4K058FC02
, 4K058FC14
前のページに戻る