特許
J-GLOBAL ID:200903043431178202

車輪支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117578
公開番号(公開出願番号):特開2001-304309
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 転がり軸受およびブレーキキャリパは、それぞれナックルに軸受側締結ボルトおよび軸受側締結ボルトとは別のキャリパ側締結ボルトで固定されるので、ボルトの使用本数、ねじ孔の加工数が多く、製造のための作業工数、車体への組付けのための作業工数が増加していた。【解決手段】 複列転がり軸受10の取付けフランジ16と、これに重なるようブレーキキャリパ15から延長した延長取付け部17と、取付けフランジ16に重なるように配置したナックル19と、取付けフランジ16、延長取付け部17およびナックル19の重なり部分に形成した締結用孔20a,20b,20cを挿通する共通の締結ボルト21とから構成した取付け構造25により、ボルトの使用本数およびねじ孔の加工数が少なくなり、作業工数および車体への組付けのための作業工数が少なくなる。
請求項(抜粋):
ハブユニットが、ブレーキ装置のディスクロータを取付けたハブホイールおよびこのハブホイールに外装された転がり軸受を有し、ディスクロータの回転制動用のブレーキキャリパおよび転がり軸受の外輪の取付けフランジが、支持部材およびボルトを介して車体側へ取付けられた車輪支持構造であって、前記支持部材に対するブレーキキャリパの取付け箇所を、支持部材に対する転がり軸受の外輪の取付け箇所の一部と合致させ、これら合致する取付け箇所相互と前記支持部材の三者が、共通のボルトで締結されたことを特徴とする車輪支持構造。
IPC (3件):
F16D 65/02 ,  B60B 35/14 ,  B60B 35/18
FI (3件):
F16D 65/02 F ,  B60B 35/14 V ,  B60B 35/18 A
Fターム (9件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058BA62 ,  3J058BA64 ,  3J058CC82 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭47-015570
審査官引用 (3件)
  • 特開昭47-015570
  • 特開昭47-015570
  • 特開昭47-015570

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