特許
J-GLOBAL ID:200903043432079810

造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128472
公開番号(公開出願番号):特開平6-315619
出願日: 1993年05月04日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、原料の粉粒体と回転ドラム内面との摩擦力のみならず、往復作動自在な回転スクレ-パの掻き上げ作用により粉粒体間の摩擦力を有効に利用して転動運動を行わしめ、所望の粒径に均一に、しかも確実に造粒せしめることが出来る造粒装置を提供するものである。【構成】 回転ドラム2a・2b・2cの基端部に原料供給フィ-ダ-9、同他端部に排出口4が各々形成されると共に、回転ドラム2a・2b・2c内には該排出口4を介して液体噴出パイプ12・パウダ-供給フィ-ダ-13及び往復作動自在な回転スクレ-パ15が各々挿着され、かつ、回転ドラム2a・2b・2cはその排出口4側を上向きに傾斜支持せしめるべく基端側に傾斜角度調整自在な昇降手段5が設けられた構成よりなる。
請求項(抜粋):
回転ドラム2a・2b・2cの基端部に原料供給フィ-ダ-9、同他端部に排出口4が各々形成されると共に、回転ドラム2a・2b・2c内には該排出口4を介して液体噴出パイプ12・パウダ-供給フィ-ダ-13及び往復作動自在な回転スクレ-パ15が各々挿着され、かつ、回転ドラム2a・2b・2cはその排出口4側を上向きに傾斜支持せしめるべく基端側に傾斜角度調整自在な昇降手段5が設けられてなることを特徴とする造粒装置。
IPC (2件):
B01J 2/12 ,  B01J 2/28

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