特許
J-GLOBAL ID:200903043432863987

コーティングされた光ファイバーおよび照射硬化可能な樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575521
公開番号(公開出願番号):特表2003-530294
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、単一の保護コーティング、または内部一次コーティングおよびその上に施与された外部一次コーティングの組み合わせを有し、所望により続いてその上に施与される着色されたコーティングを有するガラス光ファイバーを含むコーティングされた光ファイバーにおいて、内部一次コーティングが、または単一コーティングの少なくとも一部が、ランベルト-ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約54%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造され、あるいは、外部一次コーティングが、ランベルト-ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約56%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造されるところのコーティングされた光ファイバーに関する。本発明はさらに、少なくとも2つの遊離ラジカル光開始剤の光開始剤パッケージを含み、比較的高い硬化速度を有する照射硬化可能な組成物に関する。
請求項(抜粋):
単一の保護コーティング、または内部一次コーティングおよびその上に施与された外部一次コーティングの組み合わせを有し、所望により続いてその上に施与される着色されたコーティングを有するガラス光ファイバーを含むコーティングされた光ファイバーにおいて、内部一次コーティングが、または単一コーティングの少なくとも一部が、ランベルト-ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約54%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造され、あるいは、外部一次コーティングが、ランベルト-ベールの法則を満たすように選択される厚さを有する毛管膜として施与されそして100W中圧水銀ランプによって硬化されるときに約4.4mJ/cm2の用量に暴露された後に少なくとも約56%の反応した二重結合不飽和の割合を有する照射硬化可能な組成物から製造されるところのコーティングされた光ファイバー。
IPC (2件):
C03C 25/24 ,  G02B 6/44 301
FI (2件):
G02B 6/44 301 A ,  C03C 25/02 B
Fターム (13件):
2H050BA03 ,  2H050BA13 ,  2H050BB07Q ,  2H050BB07W ,  2H050BC01 ,  2H050BC02 ,  4G060AA01 ,  4G060AA03 ,  4G060AC15 ,  4G060AD22 ,  4G060AD43 ,  4G060CB09 ,  4G060CB38

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