特許
J-GLOBAL ID:200903043433260216

配管,配線などのための壁体,天井,床体貫通部耐火管 構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180583
公開番号(公開出願番号):特開平7-079517
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】従来の冷媒管の配管,制御ケーブルの配線を壁体,天井,床体の貫通部に貫通させ、その貫通部間の部屋の間の配管は、その構造が熱の伝搬体であり、冷媒管の配管,制御ケーブルの配線の被覆体が可燃性であって燃え易いので、火災で延焼する危険がある。本発明は、この問題を解決することを目的とする。【構成】本発明は、壁体,天井,床体の貫通孔に耐火断熱性材料で被覆した冷媒管などの配管,制御ケーブルなどの配線を備えた耐火管を貫通し、その耐火管内に位置する耐火断熱性材料で被覆した冷媒管などの配管,制御ケーブルなどの配線の部分から、その配管,配線などの部分の周囲に配設された耐火断熱性材料製被覆体を除去して、裸の配管,裸の配線にし、その周囲を空隙部にして延焼を防止する配管,配線などのための壁体,天井,床体貫通部耐火管構造体である。
請求項(抜粋):
家屋などの建造物の壁体,天井,床体の適宜位置に設けた貫通孔の内部に耐火断熱性材料製被覆構造体により被覆した冷媒管などの配管および/または制御ケーブルなどの配線を備えた耐火管を貫通して取り付け、その耐火管内に位置する耐火断熱性材料製被覆構造体により被覆した冷媒管などの配管および/または制御ケーブルなどの配線の部分から、その配管,配線などの部分の周囲に配設された耐火断熱性材料製被覆構造体を除去して、裸の配管および/または裸の配線にして、その周囲を空隙部にし、火災の延焼を防止しうるようにしてなる配管,配線などのための壁体,天井,床体貫通部耐火管構造体。
IPC (2件):
H02G 3/22 ,  F16L 5/04

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