特許
J-GLOBAL ID:200903043433892301

加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107893
公開番号(公開出願番号):特開平7-294551
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 大加速度を検出する第1の検出手段と小加速度を検出する第2の検出手段とを気密容器内に収納して加速度センサを構成することにより、単一個所でのセンシングを可能とする。【構成】 樹脂ベース1に動作特性の異なる第1,第2の検出手段I,IIを構成し樹脂ケース13で覆う。第1,第2の検出手段I,IIは、樹脂ベース1の案内面2を回転移動するように配置されたローラ重量の異なる第1,第2のローラ3,4と、第1,第2のローラ3,4に巻装される第1,第2のロールスプリング5,6と、第1,第2のロールスプリング5,6に構成される第1,第2の可動接点5a,6aと、第1,第2のローラ3,4の移動方向に位置して樹脂ベース1に設けられ衝撃により第1,第2の可動接点5a,6aと電気的に接触する第1,第2の固定接点7,8とからなる。
請求項(抜粋):
樹脂ベースの案内面を移動可能に配置した円柱状のローラと、このローラに巻装したロールスプリングに設けた可動接点と、加速度に応じて前記ローラが前記ロールスプリングの付勢に抗して慣性力により移動して前記可動接点が接触する前記樹脂ベースに設けた固定接点とからなる検出手段を、前記ローラの前記加速度に対する移動特性が異なると共に移動方向を合わせて複数個並設したことを特徴とする加速度センサ。
IPC (2件):
G01P 15/135 ,  H01H 35/14

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