特許
J-GLOBAL ID:200903043434088905

免震配管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293919
公開番号(公開出願番号):特開平11-132365
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【目的】可撓配管を吊下げ配管した場合でも地震による揺れが停止したら、吊下げた配管設備の揺れを直ちに収束して停止するようにし、また建築物下に大きな配管スペースを必要とせず、各可撓管が均等に変位を吸収し、長期に亘って安定して変位吸収能力を維持する免震配管を提供する【構成】所定長さの可撓管を継手部を介して略直角方向に接続したL字形可撓配管を設け、該L字形可撓配管の一端部は地中埋設配管に接続し、他端部は建物内の配管に接続し、継手部を建物側から吊り金具で吊り下げ支持した免震配管において、前記吊り金具は、筒体内にピストンを装着し該ピストンの両面に作用して挟着するスプリングを筒体内の両端に装着してピストンが筒体内で伸縮自在に変位するようにしたダンパー付き吊り金具で前記継手部を吊下げ配管した。
請求項(抜粋):
所定長さの可撓管を継手部を介して略直角方向に接続したL字形可撓配管を設け、該L字形可撓配管の一端部は地中埋設配管に接続し、他端部は建物内の配管に接続し、前記継手部は建物側から吊り金具で吊り下げ支持した免震配管において、前記吊り金具は、筒体内にピストンを装着し該ピストンの両面に作用して挟着するスプリングを筒体内の両端に装着してピストンが筒体内で伸縮自在に変位するようにしたダンパー付き吊り金具であることを特徴とする免震配管。
IPC (2件):
F16L 3/205 ,  F16L 3/21

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