特許
J-GLOBAL ID:200903043435185823

薬剤包装用の薬包紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050729
公開番号(公開出願番号):特開平7-257631
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 分包袋6を切り離すミシン目9をく字状の切り込み10で形成し、このミシン目の切り離し縁に切欠12を形成する。【構成】 帯状の薬包紙1はポリプロピレンシートを基材とし、このポリプロピレンシートの一方の面に熱溶着するポリエチレンシートを重ね合わせて形成される。薬包紙1はポリエチレンシートが内側になるように長手方向に2つ折りしたときに一方の外周面にコーティングされている印字可能な表示面4が形成される。2つ折りした薬包紙1は熱溶着して薬剤をそれぞれ収納する収納部を長手方向に連続して複数に区画して分包袋6を形成している。長手方向と交叉して形成される縦溶着部7には分包袋6の切り取り用のミシン目9が入れられている。このミシン目はく字状の切り込み10で形成される。この切り込みの端は直線状に配置されている。
請求項(抜粋):
ポリプロピレンを基材として長尺シート状に形成し、この長尺シートを長手方向に2つ折りして薬剤をそれぞれ収納する収納部を熱溶着部で長手方向に連続して複数に区画して分包袋を形成し、前記長尺シートの長手方向と交叉して形成される熱溶着部に入れられるミシン目をく字状の切り込みで形成していることを特徴とする薬剤包装用の薬包紙。
IPC (2件):
B65D 65/28 ,  A61J 1/03

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