特許
J-GLOBAL ID:200903043438809550
熱可塑性樹脂成形体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 三上 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089603
公開番号(公開出願番号):特開2008-246784
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 効率的に良好な外観の熱可塑性樹脂成形体を成形することができる熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、金型のキャビティ面6aを加熱手段により加熱する加熱工程と、キャビティ4内に溶融状熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された溶融状熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程とを備え、金型には、熱交換媒体が流通することによりキャビティ面6aの温度を変化させる流路40A,40Bが、キャビティ面6aの一の部分と他の部分とに対して別々に設けられ、加熱工程において、キャビティ面6aの一の部分を選択的に加熱手段で加熱し、冷却工程において、キャビティ面6aの一の部分の冷却速度が、他の部分の冷却速度よりも早くなるように各流路40A,40Bに対する熱交換媒体の供給を制御するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の金型及び前記第1の金型との間にキャビティを形成する第2の金型のうち、少なくとも一方の金型の前記キャビティを形成するキャビティ面を加熱手段により加熱する加熱工程と、
前記キャビティ内に溶融状熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、
供給された前記溶融状熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程と、を備え、
前記少なくとも一方の金型には、熱交換媒体が流通することにより前記キャビティ面の温度を変化させる流路が、キャビティ面の一の部分と他の部分とに対して別々に設けられ、
前記加熱工程において、前記キャビティ面の一の部分を選択的に前記加熱手段で加熱し、
前記冷却工程において、前記キャビティ面の一の部分の冷却速度が、前記他の部分の冷却速度よりも早くなるように前記各流路に対する熱交換媒体の供給を制御する、熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4F202AJ09
, 4F202AJ12
, 4F202AJ13
, 4F202AK02
, 4F202AK11
, 4F202AK13
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CD12
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN12
, 4F202CN14
, 4F202CN15
, 4F202CN20
, 4F202CN25
, 4F206AJ09
, 4F206AJ12
, 4F206AJ13
, 4F206AK02
, 4F206AK11
, 4F206AK13
, 4F206AR065
, 4F206JA07
, 4F206JP18
, 4F206JQ81
, 4F206JQ90
引用特許:
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