特許
J-GLOBAL ID:200903043441481515

大口径のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283801
公開番号(公開出願番号):特開平8-146297
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】低価格且つコンパクトで性能に優れ、望遠端に於けるF/Noが6以下と明るい、大口径のズームレンズを実現する。【構成】物体側から像側へ向かって順次配される第1,第2群I,IIは正の焦点距離、第3群IIIは負の焦点距離を有し、第1,第2群I,IIが近接した広角端から第2,第3群II,IIIが近接する望遠端へのズーミングに伴い、第2,第3群II,IIIが間隔を狭めながら全体が物体側へ移動する。第1群Iと第3群IIIは供に、正・負レンズを少なくとも1枚ずつ有し、第2群IIは、物体側から順次、物体側に強い凹面を向けたメニスカス負レンズ、正レンズ、両凸の正レンズを配してなり、第2群IIの焦点距離をf<SB>2</SB>、広角端における全系の合成焦点距離をf<SB>W</SB>とするとき、これらが条件:(1) 0.6<f<SB>2</SB>/f<SB>W</SB><0.85を満足すると供に、第2群の2面以上と、第3群の1面以上とが非球面である。
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって順次、第1〜第3群を配して成り、第1,第2群は正の焦点距離、第3群は負の焦点距離を有し、第1群と第2群とが近接した広角端から、第2群と第3群とが近接する望遠端へのズーミングに伴い、第2群と第3群とが間隔を狭めながら全体が物体側へ移動し、第1群は、正レンズと負レンズとを、少なくとも1枚ずつ有し、第2群は、物体側から像側へ向かって順次、物体側に強い凹面を向けたメニスカス負レンズ、正レンズ、両凸の正レンズを配してなり、第3群は、正レンズと負レンズとを、少なくとも1枚ずつ有し、上記第2群の焦点距離をf<SB>2</SB>、広角端における全系の合成焦点距離をf<SB>W</SB>とするとき、これらが条件:(1) 0.6<f<SB>2</SB>/f<SB>W</SB><0.85を満足すると供に、第2群の2面以上と、第3群の1面以上とが非球面であることを特徴とする大口径のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-223419

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