特許
J-GLOBAL ID:200903043441884490

ラマン分光法による基質の定量分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060740
公開番号(公開出願番号):特開2000-258346
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 基質を更に低濃度領域まで測定できるようにする。【解決手段】 ALPS、POD、GOD、4AA及び基質のグルコースを含む反応溶液を調製した。その反応溶液のグルコース濃度を異ならせてラマン散乱スペクトルを測定し、そのシフト波数1615cm-1のピークを用いて、グルコース濃度とラマン散乱強度との相関関係を測定した。良好な相関関係が得られ、その測定結果を検量線としてグルコース濃度を低濃度領域まで定量できることがわかった。
請求項(抜粋):
基質をオキシダーゼにより酸化して過酸化水素を発生させ、その発生した過酸化水素により、ペルオキシダーゼの存在下で発色試薬から色素を生成させて前記基質を定量する方法において、生成した色素を含む反応溶液に励起光を照射し、その色素によるラマン散乱光を検出して、そのラマン散乱光強度により前記基質を定量することを特徴とする定量分析方法。
IPC (4件):
G01N 21/65 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/28 ,  G01N 21/77
FI (4件):
G01N 21/65 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/28 ,  G01N 21/77 B
Fターム (28件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043EA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GA25 ,  2G043NA11 ,  2G054AA06 ,  2G054AB07 ,  2G054BA04 ,  2G054BB20 ,  2G054CA28 ,  2G054EA05 ,  2G054FB07 ,  2G054JA06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ26 ,  4B063QQ65 ,  4B063QQ68 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR02 ,  4B063QR03 ,  4B063QR41 ,  4B063QR66 ,  4B063QS22 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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