特許
J-GLOBAL ID:200903043442707274

使い捨て吸収性物品用閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514595
公開番号(公開出願番号):特表2001-518356
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】閉鎖装置および使い捨て物品用閉鎖装置の製造方法である。実質的連続閉鎖装置ウェブが提供される。ウェブの一方の面は、ウェブの末端部分において第1固着領域を備える。第1固着領域と係合可能な第2固着領域は、末端部分に隣接する領域においてウェブの第2面に提供される。閉鎖装置タブ要素はウェブから切断され、使い捨て物品を製造するのに使用され、長手方向に間隔を置いて第2ウェブに取着される。次いでこの第2ウェブは横切断線において切断され、閉鎖装置タブ要素を2つの機能的要素に分ける。第1機能的要素は固着タブ部分を有し、第2機能的要素は取付部分を有する。一方の閉鎖装置タブ要素の取付部分は、隣接する閉鎖装置タブ要素の固着タブ部分と相互作用し、第2ウェブを使用して作られた吸収性物品の機能的閉鎖装置を形成する。
請求項(抜粋):
使い捨て吸収性物品用閉鎖装置の形成方法であって、 使い捨て吸収性物品の一部を形成でき、2つの側縁を規定する第1幅寸法と不定長さ寸法とを有する、少なくとも1つの連続するまたは実質的に連続するウェブを用意するステップと、 第1面および第2面と第2幅寸法および不定長さ寸法とを有する少なくとも1つの裏地を具備する閉鎖装置ウェブを用意するステップであって、該第1面が少なくとも1つの第1固着領域を該閉鎖装置ウェブの少なくとも1つの末端部分に備え、少なくとも1つの第2固着領域が、該第1固着領域を有する該末端部分に隣接する第2部分において該閉鎖装置ウェブの該第2面に設けられている閉鎖装置ウェブを用意するステップと、 前記閉鎖装置ウェブから、確定長さを有する閉鎖装置タブ要素群を切断するステップであって、該閉鎖装置タブ要素群は前記末端部分の前記少なくとも1つの第1固着領域を備える少なくとも1つの固着タブ部分と、前記第2固着領域を有する前記第2部分を備える取付部分とを備え、該第1の固着タブ部分が該取付部分から長さ方向に偏っている、閉鎖装置タブ要素の切断ステップと、 前記少なくとも1つの連続するまたは実質的に連続するウェブの前記不定長さ寸法において等間隔配置で前記第1幅寸法を有する位置で、前記閉鎖装置タブ要素群を該少なくとも1つの連続するまたは実質的に連続するウェブに連続的に取着するステップと、 前記少なくとも1つの連続ウェブを複数の横切断線に沿って前記不定長さ寸法に切断するステップであって、それら横切断線が、各々が前記閉鎖装置タブ要素をその確定長さに沿って2分して、前記少なくとも1つの固着タブ部分が該横切断線の第1の側にあるとともに、偏った前記取付部分が該横切断線の反対側の第2の側にあるようにし、それにより1つの吸収性物品の第1端に固着タブ部分を付与するとともに、隣接する吸収性物品の第2端に取付部分を付与するようにする、連続ウェブの切断ステップと、 を具備する、方法。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/15 ,  A44B 18/00
FI (3件):
A44B 18/00 ,  A41B 13/02 H ,  A41B 13/02 S
Fターム (5件):
3B029BD01 ,  3B029BD02 ,  3B100DA02 ,  3B100DA07 ,  3B100DB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-132803
  • 特開平2-297363
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-132803
  • 特開平2-297363
  • 特開平1-132803

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