特許
J-GLOBAL ID:200903043445170859

固体電解コンデンサの基板実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250281
公開番号(公開出願番号):特開平7-106202
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 固体電解コンデンサ10を、プリント基板22に対して実装するに際して、当該固体電解コンデンサの極を逆向きにして実装することを防止する。【構成】 前記固体電解コンデンサ10の下面に絶縁板15を固着し、この絶縁板の下面における一端部に、固体電解コンデンサの一方の極に導通する二つの第1電極膜19a,19bを、絶縁板の下面における他端部に、固体電解コンデンサの他方の極に導通する第2電極膜21を各々設ける一方、前記プリント基板22には、前記両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電極パット23a,23bと、前記第2電極膜が接当する第2電極パット24とを設け、前記両第1電極パット間の間隔L1を、前記第2電極膜の幅寸法W1よりも大きく、前記両第1電極間の間隔L2を、前記第2電極パットの幅寸法W2よりも大きくする。
請求項(抜粋):
固体電解コンデンサの左右両側面から突出する陽極側リード端子及び陰極側リード端子を、プリント基板等の基板における陽極側電極パット及び陰極側電極パットに対して各々半田付けする実装構造において、前記固体電解コンデンサの下面に絶縁板を固着し、この絶縁板の下面のうち一端部における左右両側に、前記固体電解コンデンサにおける一方のリード端子に電気的に導通する二つの第1電極膜を、絶縁板の下面のうち他端部における中央部に、前記固体電解コンデンサにおける他方のリード端子に電気的に導通する一つの第2電極膜を各々設ける一方、前記プリント基板等の基板における両電極パットのうち一方の電極パットを、前記両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電極パットに、他方の電極パットを、前記第2電極膜が接当する第2電極パットに各々構成し、更に、前記両第1電極パット間における固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極膜の幅寸法よりも大きくする一方、前記両第1電極間における固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極パットの幅寸法よりも大きくしたことを特徴とする固体電解コンデンサの基板実装構造。
IPC (5件):
H01G 9/00 311 ,  H01G 9/00 321 ,  H01G 9/004 ,  H05K 1/18 ,  H01G 2/06
FI (2件):
H01G 9/05 C ,  H01G 1/035 C

前のページに戻る