特許
J-GLOBAL ID:200903043446024643

遠隔操作支援立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078317
公開番号(公開出願番号):特開平6-292240
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 マニピュレータを離れたところから操作するときの、操作性に優れた簡易な立体表示装置を提供する。【構成】 立体カメラとその表示装置において、立体カメラの間隔,光軸交点距離,表示装置への表示倍率より、この立体カメラ視点から見たときの視差を演算する手段を設け、この視差を持った画像を奥行き方向の距離情報として生成し、これを実画像に重ね合わせて表示する。【効果】 実画像の動き,立体カメラの視点変更とは独立して距離情報が、表示画面上に与えられる。
請求項(抜粋):
立体カメラと立体表示装置よりなる遠隔支援立体表示装置において、立体カメラの間隔,カメラの光軸交点とカメラとの距離、および当該カメラで撮影し表示したときの画像の表示倍率より、当該カメラからの任意の位置の当該カメラ視点からの視差を演算する手段と、上記演算する手段により演算した当該カメラから既知の位置の視差を有する点,線或いは文字を立体視の奥行き方向の距離情報画像として生成する手段と、立体カメラで撮影した物体画像上に、この生成画像を重ね合わせ表示する手段と、を設けたことを特徴とする遠隔操作支援立体表示装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-078606
  • 特開平4-365087
  • 特開平3-078606
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