特許

J-GLOBAL ID：200903043446140317

樹脂フィルムラミネート紙微裁断物、その製造方法、及びこの微裁断物を用いた感光材料用成形品

発明者： 浜村 健 ,  三宅 嘉明 ,  水野 和則 ,  伊藤 信之 ,  松久 克弘 ,  中澤 章
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社 ,  パナック工業株式会社
代理人 (1件)： 野口 恭弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-223689
公開番号（公開出願番号）：特開2004-058254
出願日： 2002年07月31日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：

【課題】毛羽立ちが少なく、均一な大きさを有するWP紙の微細な裁断物(微裁断物)が得られる裁断方法を提供し、容易に微裁断物の平均粒径及びサイズ分布をコントロールできる方法を提供し、また、成形品が柔軟性に富み耐衝撃性を有し、メルトフローが高く成形時の充填圧力が低い紙樹脂ペレットを提供すること。【解決手段】樹脂フィルムラミネート紙をチャンバー内に設置された固定刃と回転刃を用いて微細に裁断(微裁断)しながら、得られた微裁断物をチャンバーの一部を構成するスクリーンを通して吸引除去する工程を含むことを特徴とする樹脂フィルムラミネート紙微裁断物の製造方法、この樹脂フィルムラミネート紙微裁断物に熱可塑性樹脂を混合することにより得られる紙樹脂ペレット、及びこの紙樹脂ペレットから成形される成形品。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

樹脂フィルムラミネート紙をチャンバー内に設置された固定刃と回転刃を用いて微裁断しながら、得られた微裁断物をチャンバーを構成するスクリーンを通してチャンバーから吸引除去する工程を含むことを特徴とする樹脂フィルムラミネート紙微裁断物の製造方法。

IPC (5件)：

B26D1/38 ,  B26D7/18 ,  B65D77/00 ,  B65D77/26 ,  G03C3/00

FI (15件)：

B26D1/38 A ,  B26D1/38 H ,  B26D1/38 N ,  B26D1/38 S ,  B26D7/18 A ,  B65D77/00 C ,  B65D77/26 R ,  G03C3/00 520A ,  G03C3/00 525A ,  G03C3/00 525B ,  G03C3/00 525C ,  G03C3/00 540F ,  G03C3/00 560A ,  G03C3/00 560N ,  G03C3/00 590F

Fターム (15件)：

3C021FA00 ,  3E067AA12 ,  3E067AA22 ,  3E067AB39 ,  3E067AC01 ,  3E067AC03 ,  3E067AC11 ,  3E067AC14 ,  3E067BA05A ,  3E067BC06A ,  3E067EB17 ,  3E067EB27 ,  3E067EC33 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• プラスチックフィルムラミネート紙細断物、その製造方法及び該細断物を配合した合成樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-129413   出願人：三菱製紙株式会社, ポリコール興業株式会社