特許
J-GLOBAL ID:200903043447635603

データベースシステムとデータベースシステムで行われるオブジェクトの蓄積方法とデータベースシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099695
公開番号(公開出願番号):特開平6-309364
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 オブジェクトの格納時に自動的に検索キーを付与し、検索を容易に行うことのできるデータベースシステムを実現すること。【構成】 データベースヘのオブジェクトの格納時に行われるオブジェクト格納方式であって、オブジェクトをオブジェクトの型毎の構造分解方式に従って部分オブジェクト群に分解する第1の過程と、分解によって得られた個々の原子オブジェクトをそれ自体が検索キーとなるように登録する第2の過程と、分解後の個々の部分オブジェクトについて、それの下位部分オブジェクトのIDの列からなる列オブジェクトを生成し、そのオブジェクト自体が検索キーとなるように登録する第3の過程と、第3の過程で生成し登録した個々の列オブジェクトについて、この列オブジェクトに含まれるそれぞれのIDと、列オブジェクト自身のIDとの組を、列オブジェクトに含まれるIDを検索キーとして登録する第4の過程と、を持つ。
請求項(抜粋):
データベースシステムにおいて、オブジェクトをオブジェクトの型毎の構造分解方式に従って部分オブジェクト群に分解する第1の手段と、各部分オブジェクトから下位部分オブジェクトに対してリンクを付与する第2の手段と、各部分オブジェクトから上位部分オブジェクトに対してリンクを付与する第3の手段と、各部分オブジェクトに対して、オブジェクトの型毎の特徴抽出関数を適用し、その結果から各部分オブジェクトヘのリンクを付与する第4の手段と、各部分オブジェクトに対して、オブジェクトとその入力時刻を求め、オブジェクトとその入力時刻の双力向リンクを付与する第5の手段と、を持つことを特徴とするデータベースシステム。
IPC (2件):
G06F 15/40 500 ,  G06F 12/00 537
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • デ-タベ-スの登録および検索方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187303   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-301358
  • 特開昭63-301358
全件表示

前のページに戻る