特許
J-GLOBAL ID:200903043448563053

車両用エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037350
公開番号(公開出願番号):特開2008-202445
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】部品点数の増加を招くことなく簡単な構成で燃料の温度上昇を抑えて作動安定性を高めることができる車両用エンジンを提供すること。【解決手段】気筒列が車幅方向に向く状態で車両前部のエンジンルームに搭載され、過給機と、該過給機によって加圧された吸気を冷却するインタクーラ20と、該インタクーラ20の車両下面側に配設されてインタクーラ20に冷却風を導く導風ダクト24を備え、カムシャフトによって駆動される高圧燃料ポンプ28を車幅方向端部に取り付けるとともに、該高圧燃料ポンプ28から供給される燃料を各気筒に噴射する燃料噴射装置を車両後方側に配設して成る車両用エンジン1において、前記導風ダクト24に、前記インタクーラ20を冷却する前の冷却風を前記高圧燃料ポンプ28及びその周辺に導くための貫通孔(導風部)35を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
気筒列が車幅方向に向く状態で車両前部のエンジンルームに搭載され、過給機と、該過給機によって加圧された吸気を冷却するインタークーラと、該インタークーラの車両下面側に配設されてインタークーラに冷却風を導く導風ダクトを備え、カムシャフトによって駆動される燃料ポンプを車幅方向端部に取り付けるとともに、該燃料ポンプから供給される燃料を各気筒に噴射する燃料噴射装置を車両後方側に配設して成る車両用エンジンにおいて、 前記導風ダクトに、前記インタークーラを冷却する前の冷却風を前記燃料ポンプ及びその周辺に導くための導風部を設けたことを特徴とする車両用エンジン。
IPC (7件):
F02B 67/00 ,  F02M 53/00 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/04 ,  F02B 29/04 ,  F01P 5/06 ,  F02M 31/20
FI (9件):
F02B67/00 N ,  F02M53/00 C ,  F02M37/00 P ,  F02M37/04 A ,  F02B29/04 S ,  F01P5/06 505 ,  F02B67/00 G ,  F02B67/00 C ,  F02M31/20 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-000951号公報
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-029801   出願人:トヨタ自動車株式会社

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