特許
J-GLOBAL ID:200903043449115666
液面検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044504
公開番号(公開出願番号):特開平9-236474
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 温度検知素子の雰囲気温度補正を行うことで自己発熱時の電流を抑え、温度検知素子の信頼性と液面検知精度の向上を図る。【解決手段】 自己発熱により電気抵抗が変化する温度検知素子1と、この温度検知素子1を兼用して素子部の雰囲気温度を検知する温度検出手段7と、温度検出動作完了後、温度検知素子1に所定の周期で断続的に通電を行う通電手段5と、温度検知素子1のレベルを読み込み、データに変換するA/D変換器6と、気液判定の境界値を予め定め記憶する記憶手段9と、この記憶手段9に記憶した境界値を温度検出手段のデータに基づき周囲温度補正を行うための補正部8と、この補正部8により補正された境界値とA/D変換器6のデータを比較して気液判定を行う判定手段により構成し、温度検知素子1に流す電流を小さく抑え、自己発熱時の素子温度が低くなり回路電源の容量が軽減され温度検知素子1の信頼性を大巾に向上する。
請求項(抜粋):
液体燃料を気化し燃焼させる燃焼装置において、自己発熱により電気抵抗が変化する温度検知素子と、この温度検知素子を兼用して素子部の雰囲気温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知動作完了後、温度検知素子に所定の周期で断続的に通電を行う通電手段と、前記温度検知素子のレベルを読み込みデータに変換するA/D変換器と、気液判定の境界値を予め記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶した境界値を前記温度検知手段のデータで周囲温度補正を行うための補正部と、この補正部により補正された境界値と前記A/D変換器のデータを比較して気液判定を行う判定手段を備えた液面検知装置。
IPC (3件):
G01F 23/22
, F23K 5/14 505
, F23N 1/00 107
FI (3件):
G01F 23/22 A
, F23K 5/14 505
, F23N 1/00 107
引用特許:
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