特許
J-GLOBAL ID:200903043450061740

画像形成装置の像担持体の駆動装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152630
公開番号(公開出願番号):特開平9-171327
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたって確実に像担持体の移動速度の安定化を図ることができ、廉価で像担持体等の交換も容易な駆動装置を提供する。【解決手段】 駆動装置は、回転する感光体ドラム4の被駆動軸14と、被駆動軸14を駆動回転する駆動モータ5および歯車機構と、ホイール回転軸19を中心に回転し、被駆動軸14の回転を安定化させるフライホイール20とを備える。被駆動軸14と直結された回転軸11には、大径のプーリ18が取り付けられており、ホイール回転軸19には、小径のプーリ21が取り付けられている。これらのプーリ18,21には、エンドレスベルト22が巻回され、回転軸11からホイール回転軸19へ駆動力を伝達すると共に、フライホイール20の角速度を被駆動軸14の角速度よりも大きくしている。
請求項(抜粋):
回転して像担持体を移動させる第1の回転軸と、前記第1の回転軸を駆動回転する駆動手段と、第2の回転軸を中心に回転し、前記第1の回転軸の回転を安定化させるフライホイールと、前記第1の回転軸に連動される第1のプーリと、前記第1のプーリの径以下の径を有しており、前記第2の回転軸に取り付けられた第2のプーリと、これらのプーリに巻回された摩擦式巻掛け伝動手段とを備え、前記第1の回転軸から第2の回転軸へ駆動力を伝達すると共に、前記フライホイールの角速度を前記第1の回転軸の角速度以上としたことを特徴とする画像形成装置の像担持体の駆動装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 350 ,  F16H 33/02 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G 21/00 350 ,  F16H 33/02 A ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16

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