特許
J-GLOBAL ID:200903043450757728

残留型起泡性化粧品組成物のための起泡剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531732
公開番号(公開出願番号):特表平10-509184
出願日: 1996年03月20日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】少なくとも1種の両性界面活性剤と少なくとも1種の4級アンモニウム陽イオン型界面活性剤を含み、投与または噴射により起泡し、起泡性化粧品組成物に改良された泡立ちと透明で安定な濃縮物を与える起泡剤。本発明の1態様においては、この起泡剤は、溶媒、ポリマー、保存剤、噴射剤等を含有するヘアムース組成物のような起泡性化粧品組成物に含有される。
請求項(抜粋):
次の成分を含有する残留型起泡性化粧品組成物のための起泡剤:(1)一般式(I)、一般式(II)、一般式(III)、および一般式(IV)より成る群から選択された両性界面活性剤およびそれらの混合物: 一般式(I) ここにR1は約8個から約22個の炭素原子のアルキル、アルケニル、アリールあるいはヒドロキシアルキル基、あるいはRx-M-RyでそこでのRxとRyはそれぞれ約8個から約22個の炭素原子のアルキル、アルケニル、アリールあるいはヒドロキシアルキル基であり、そしてMは(OCH2CH2)nおよび/またはグリセリルで、そしてそこでのnは約10までであり、R2とR3は約1個から約3個の炭素原子を含むアルキルおよびモノヒドロキシアルキル基から別々に選択される、R4は約1個から約4個の炭素原子のアルキレンあるいはヒドロキシアルキレンであり、Z1はカルボキシレート、スルホネート、サルフェート、ホスフェートあるいはホスホネートから選択される基であり、xは0あるいは1であり、nは約1から約6であり、そしてmは0あるいは1であり; 一般式(II): ここでR5はC8-C22のアルキル、アルケニル、アリールあるいはヒドロキシアルキルで、R6は水素あるいはCH2CO2M1であり、R7はCH2CH2OHあるいはCH2CH2OCH2CH2COOM1であり、R8は水素、CH2CH2OHあるいはCH2CH2OCH2CH2COOM1であり、Z2はCO2M1あるいはCH2CO2M1であり、yは2あるいは3であり、M1は水素あるいはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアンモニウム、サルフェート、スルホネート、ホスフェートあるいはホスホネートのような陽イオンであり; 一般式(III): ここでaは1から4の数で、R9はC8-C22のアルキル、アルケニル、アリール、ヒドロキシアルキルあるいはアルキルアミドアルキルで、そしてM2は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムあるいはアルカノールアンモニウムであり; 一般式(IV): ここaは1から4の数で、R9はC8-C22のアルキル、アルケニル、アリール、ヒドロキシアルキルあるいはアルキルアミドアルキルで、そしてM2は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムあるいはアルカノールアンモニウムであり;そしてそれらの混合物であり;そして (2)一般式(V)および一般式(VI)より成る群から選択された4級アンモニウム陽イオン型界面活性剤: ここでR10は約8個から約22個の炭素原子のアルキル、アルケニル、アリール、アルキルアミドプロピル、あるいはヒドロキシアルキル基で、そしてR11はメチル、エチル、プロピル、ブチル、ベンジルあるいは約5個までのエチレンオキシド残基で、R12はメチル、エチルあるいはプロピルで、そしてX-はクロリド、ブロミド、トシレートあるいはメトサルフェートである。 一般式(VI): ここでR13は約8個から約22個の炭素原子のアルキル、アルケニル、アリール、アルキルアミドプロピル、あるいはヒドロキシアルキル基で、R14はメチルあるいはエチルで、そしてY-はクロリド、ブロミド、トシレートあるいはメトサルフェートである。
IPC (5件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/00 ,  C11D 1/94 ,  C11D 1:90 ,  C11D 1:62
FI (4件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 S ,  C11D 1/94
引用特許:
審査官引用 (2件)

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