テロメア反復配列を切断するポリペプチド

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：清水初志 (外1名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2000008242
公開番号（公開出願番号）：WO2001-088149
出願日： 2000年11月22日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】ゲノムDNAのテロメア反復配列に存在するレトロトランスポゾン様配列から、テロメア反復配列を切断するポリペプチドをコードするDNAを単離することに成功した。このDNAにコードされるポリペプチドは、昆虫および脊椎動物のテロメア反復配列を切断する活性を示した。本発明は、テロメア反復配列を切断するポリペプチドおよびこれらをコードするDNA、並びにそれらの製造および用途を提供する。本発明のポリペプチドは、テロメア反復配列を特異的に切断するために用いられ得る。また、本発明のポリペプチドは、細胞の老化の制御および癌治療への適用も可能である。

請求項（抜粋）：

テロメア反復配列に隣接して存在するレトロトランスポゾン様配列に由来するDNAであって、テロメア反復配列からなる二本鎖DNAを切断する活性を有するポリペプチドをコードするDNA。

IPC (12件)：

C12N 15/09 ZNA , A01K 67/027 , A61K 35/48 , A61K 35/76 , A61K 48/00 , A61P 35/00 , A61P 43/00 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , C12N 9/22

FI (12件)：

C12N 15/00 ZNA A , A01K 67/027 , A61K 35/48 , A61K 35/76 , A61K 48/00 , A61P 35/00 , A61P 43/00 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 9/22 , C12N 5/00 A

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