特許
J-GLOBAL ID:200903043452401173
赤外線暖房システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281124
公開番号(公開出願番号):特開平7-133935
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 遠赤外線によってもたらされる温熱的快適性を確保したまま、高速に暖房することができ、しかも、低コストで製造できるようにする。【構成】 遠赤外線放射パネル2は、遠赤外線放射板5,5,...からなり、これら遠赤外線放射板5,5,...の間には、ストライプ状の開口部6,6,...が設けられている。電源の投入により、近赤外線ランプ1が"点灯"して、近赤外線が放射され、遠赤外線放射板5,5,...に吸収されて熱に変換される。この熱によって昇温された遠赤外線放射板5,5,...は、遠赤外線の形態で床側の人体7に向けて熱を放出するので、人は、温熱的快適性を実感できる。なお、遠赤外線放射板5,5,...から遠赤外線が放射し始めるようになるまでには、立上がり時間として暫時時間を要するが、その間は、人は、開口部6,6,...から漏れ出る近赤外線によって暖められる。
請求項(抜粋):
電源の投入により近赤外線をピークとして赤外線を放射する赤外線放射手段と、該赤外線放射手段と加温対象との間に置かれ、前記赤外線放射手段から放射される赤外線の一部をそのまま通す一方、前記赤外線の一部を吸収して遠赤外線として再放射する遠赤外線放射パネルとを備えてなることを特徴とする赤外線暖房システム。
IPC (3件):
F24C 7/04
, F24C 15/24
, F24D 15/00
引用特許:
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