特許
J-GLOBAL ID:200903043453103168

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258948
公開番号(公開出願番号):特開平5-099536
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 従来装置より高い出湯温度が得られ、かつ効率の高いヒートポンプ式給湯装置を得る。【構成】 圧縮機,第1熱交換器,第2熱交換器,絞り装置及び第3熱交換器を順次連通した複数個の冷媒サイクルを形成する。給湯用循環ポンプの吐出側と吸入側とを連通して閉回路を形成する第3循環回路を設ける。上部に第3循環回路と連通する第3配管が接続された密閉式タンクと、この密閉式タンクの頂部よりも底部が上にある開放式タンクを設ける。複数個の第1熱交換器と密閉式タンクとの間を温水が循環する第1の循環回路、及び開放式タンクと複数個の第2熱交換器との間を温水が循環する第2の循環回路を設ける。そして密閉式タンクの下部と開放式タンクの下部とを連通する第1配管と、第3の循環回路と開放式タンクの下部とを連通する第2配管とを設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機,第1熱交換器,第2熱交換器,絞り装置及び第3熱交換器を順次連通した複数個の冷媒サイクル、密閉式タンク、この密閉式タンクの頂部よりも底部が上にある開放式タンク、上記複数個の第1熱交換器と上記密閉式タンクとの間を温水が循環する第1循環回路、上記開放式タンクと上記複数個の第2熱交換器との間を温水が循環する第2循環回路、上記密閉タンクの下部と開放式タンクの下部とを連通する第1配管、給湯用循環ポンプの吐出側から利用側出湯口部を経由し、上記給湯用循環ポンプの吸入側に連通して閉回路を形成する第3循環回路、上記第3循環回路と上記開放タンクの下部を連通する第2配管、上記第3循環回路と上記密閉タンクの上部を連通する第3配管、上記第3循環回路の温水温度検出器、及び上記温水温度検出器の検出温度が所定値以下になれば上記第3循環回路の温水を上記開放式タンクに流入させる手段、とを備えた事を特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (2件):
F25B 30/02 ,  F25B 7/00

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