特許
J-GLOBAL ID:200903043456111285

リニアモータを用いた走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030731
公開番号(公開出願番号):特開平8-223899
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 走行長を自由に設定可能なリニアモータを用いた走行装置を得ることと共にリニアモータの有効な防塵を行うこと。【構成】 固定磁石片12を多数、直線路に沿い列設したモータ静止体26と、同静止体26の固定磁石片と磁気的相互作用を行って直線方向の走行力を得る電磁コイル15a等を内蔵した可動コイル体30とを有したリニアモータを駆動源とし、直線走行路に沿って走行体34、50を走行させる走行装置において、該リニアモータおよび直線走行路を単位長さ毎の走行ユニット56として予め多数、形成し、所望の直線走行路長に応じて選択した個数の走行ユニット56を長さ方向に相互に連結し得るように構成した。また、防護シート40でリニアモータを防護する構成とした。
請求項(抜粋):
N極、S極の極面を有した複数の固定磁石片を直線方向に順次に列設して静止体と該静止体の各固定磁石片と相互作用して直線方向に移動する可動コイル体とから成るリニアモータと、前記リニアモータの移動方向と平行に延設される走行レールと該走行レールに摺動係合した摺動足とから成る走行軌道と、前記走行軌道の摺動足と前記リニアモータの可動コイル体とを機体下部に有して直線走行する走行体と、を具備して構成され、前記リニアモータの前記静止体と前記走行軌道の走行レールとを一定の単位長さの走行ユニットに形成すると共に該走行ユニットを直線方向に相互に連結可能な構造に形成し、以て前記走行体は、使用時の所要直線路長に応じて複数の前記走行ユニットを連結してなる走路を走行し得る構成としたことを特徴とするリニアモータを用いた走行装置。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  B60L 13/03
FI (2件):
H02K 41/03 A ,  B60L 13/02 Q

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