特許
J-GLOBAL ID:200903043456654629

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327751
公開番号(公開出願番号):特開平6-131841
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジのシャッタがディスクに接触することなくそのそりを抑え、カートリッジ内部への塵埃の進入を防止する。標準仕様とオプション仕様の記録再生装置および旧記録再生装置に対応し、ヘッドの挿入に必要な開口穴のみを開放し、より防塵性が高く、複数ヘッドに対応するカートリッジを提供する。【構成】 第1、第2の開口穴2d、2kを開閉可能にそれそれ第1、第2のシャッタ8、28を筺体2に設ける。第1、第2のシャッタ8、28にそれぞれ第1、第2のシャッタ開放部材13、33を連結し、標準仕様時および旧記録再生装置使用時には第1のシャッタ開放部材13を用いて第1の開口穴2dのみ開放し、オプション仕様時には第2のシャッタ開放部材33も用いて第1の開口穴2dのみならず第2の開口穴2kも開放する。従って、ヘッドの挿入に必要な開口穴のみを開放可能にし、より防塵性が高く、旧記録再生装置にも使用可能な複数ヘッド対応のカートリッジを提供できる。
請求項(抜粋):
ディスクを回転可能に収納するディスク収納凹部を内部に有する筺体と、記録または再生装置の第1のヘッドとディスクモータの挿入を可能とするように前記筺体に設けられた第1の開口穴を開閉可能に前記筺体に取り付けられた1つのシャッタと、前記ディスクの内周側の非データエリアに対向し、前記筺体に取り付けられ前記シャッタの中間部をガイドする少なくとも1つのシャッタ中間押えとを備えたことを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-278385
  • 特開平1-236486
  • 特公平3-012390

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