特許
J-GLOBAL ID:200903043456977274
軸マウントモータの過負荷停止機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112520
公開番号(公開出願番号):特開平8-282822
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 チップコンベアなどの駆動軸に過大負荷が作用したとき、当該軸の軸端に支持されている軸マウントモータの非常停止スイッチを作動させる機構に関し、機構をよりコンパクトにすることを課題としている。【構成】 中空出力軸6に被駆動軸2の一端を嵌装固定して支持されたモータ5と、このモータのケーシングに固定されて当該ケーシングの回転を防止するトルクアーム8と、支軸11で不動部材3に軸支された第2アーム12と、この第2アームを一方側に付勢するバネ16と、第2アームの先端13の他方側への揺動を検出するセンサ19とを備えている。トルクアーム8の先端10は、第2アームを前記他方側に押動する方向で、第2アームの中間の位置に当接している。第2アーム12は、テコ作用によるストロークの拡大機構と力の縮小機構とを構成し、センサ19の検出ストロークが長くなり、バネ16も小型にできる。
請求項(抜粋):
中空出力軸(6) に被駆動軸(2) の一端を嵌装固定して支持されたモータ(5) と、このモータのケーシングに固定されて当該ケーシングの回転を防止するトルクアーム(8) とを備えた軸マウントモータの過負荷検出機構において、支軸(11)で不動部材(3) に軸支された第2アーム(12)と、この第2アームをその第1の揺動方向に付勢するバネ(16)と、第2アームの先端(13)の第2の方向への揺動を検出するセンサ(19)とを備え、前記第1の揺動方向と第2の方向とは互いに反対の方向であり、前記トルクアーム(8) の先端(10)は、第2アームを前記第2の方向に押動する方向で、第2アームの中間の位置に当接していることを特徴とする、軸マウントモータの過負荷検出機構。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G 43/02 D
, B65G 23/00 Z
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