特許
J-GLOBAL ID:200903043457505015
データ管理方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177941
公開番号(公開出願番号):特開平6-019728
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】障害等が発生した場合であっても、複写先に全てのデータを複写でき、データの信頼性を向上することのできるデータ管理方式を提供する。【構成】現用系及び予備系は、データ蓄積領域と管理データ格納領域を有する外部記憶装置2a,2bと、管理データに基づいて外部記憶装置2a,2bに対するデータの書き込み/読み出しを行なう処理装置1a,1bとを備えている。現用系の処理装置1aは、同系の外部記憶装置2aにおいて、データをデータ蓄積領域に格納すると共に管理データを管理データ格納領域に格納し、予備系の外部記憶装置2bにおいて、管理データ格納領域の管理データを初期設定し、現用系の外部記憶装置2aのデータ蓄積領域に格納されたデータを予備系のデータ蓄積領域に複写し、ついで管理データの複写を行なうよう構成されている。
請求項(抜粋):
現用系及び予備系からなる二重化システムにおいて、前記現用系及び予備系は、データを蓄積するためのデータ蓄積領域を有するとともに、前記蓄積データを管理する管理データを書き込むための管理データ格納領域を有する外部記憶装置(2a,2b)と、前記管理データに基づいて前記外部記憶装置(2a,2b)に対するデータの書き込み/読み出しを行なう処理装置(1a,1b)とを備え、前記現用系の処理装置(1a)は、同系の外部記憶装置(2a)において、データを前記データ蓄積領域に格納すると共に管理データを前記管理データ格納領域に格納し、前記予備系の外部記憶装置(2b)において、前記管理データ格納領域の管理データを初期設定し、前記現用系の外部記憶装置(2a)のデータ蓄積領域に格納されたデータを当該予備系のデータ蓄積領域に複写し、ついで管理データの複写を行なうことを特徴とするデータ管理方式。
IPC (3件):
G06F 11/00 330
, G06F 3/06 304
, G06F 11/20 310
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