特許
J-GLOBAL ID:200903043458644957

建造物及びその周辺の仮想完成画像の作成表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078699
公開番号(公開出願番号):特開平5-242204
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 購入予定の家屋等の建造物が敷地に実際に構築されたならばどのような状態になるかを、頭の中で想像せずとも、実物に極めて近似した状態として視認できるようにし、想像と実物との差異を未然に回避すると共に、設計段階において当該建造物と周辺風景との的確なマッチングを図り、もって理想的な住まい造りを実現する。【構成】 現場において実際に敷地10の写真11を撮影し、この写真11を制御装置に読み込ませ且つ記憶させると共に、この写真11に基づいてパラメータX3,Y3を求め且つ敷地10に対する撮影方向及び相対的撮影位置を算出し、この算出された方向及び位置に合致するように、建造物の模型を撮影してこの撮像を制御装置に読み込ませ且つ記憶させて建造物画像とし、或いは制御装置に記憶されている仮想三次元画像を修正して建造物画像とし、この建造物画像と前記敷地画像とを合成して表示させる。
請求項(抜粋):
現場において撮影した敷地の写真を電子情報処理により読み込み且つ敷地画像として記憶させると共に、この写真に基づいて敷地画像における敷地に対する撮影方向及び相対的撮影位置を算出する一方、予め作成された建造物の模型を前記算出された撮影方向及び相対的撮影位置と合致する方向及び位置から撮影し、この撮影した画像を電子情報処理により読み込み且つ建造物画像として記憶させ、この後、前記敷地画像と建造物画像とを電子情報処理により合成し、更にこの後、合成した画像を仮想完成画像として表示させるようにしたことを特徴とする建造物及びその周辺の仮想完成画像の作成表示方法。
IPC (3件):
G06F 15/60 400 ,  E04G 21/00 ,  G06F 15/62 320

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