特許
J-GLOBAL ID:200903043458987951
軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000043
公開番号(公開出願番号):特開2000-192960
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、軸部材21と軸受部材15との間のクリアランス変動を良好に抑えて、潤滑性を損なうことなく軸受特性の安定化を図ることを可能とする。【解決手段】 軸部材21又は軸受部材15の少なくとも一方を構成している焼結体の金属粉末として、低熱膨張ではあるが、そのままでは高融点であるために焼結を行うことが困難である金属粒子を用いるとともに、その金属粒子を、低融点で潤滑性の良好な銅又は銅系合金を含むメッキ層により覆うことによって低温での焼結を可能とし、しかも出来上がった焼結体の熱膨張係数を、上記金属粒子の存在により低く抑えて良好な温度特性を得ると同時に、銅又は銅系合金を含むメッキ層によって良好な潤滑性又は馴染性も同時に得るように構成したもの。
請求項(抜粋):
軸部材と軸受部材とが相対回転可能に装着されたものであって、上記軸部材又は軸受部材の少なくとも一方側の部材が、所定の金属粉末の焼結体から構成された軸受装置において、上記焼結体を構成している金属粉末が、銅又は銅系合金よりも熱膨張係数が小さく、かつ融点が高い材料を含む金属粒子と、その金属粒子の外表面に被着された銅又は銅系合金を含むメッキ層と、を有していることを特徴とする軸受装置。
IPC (6件):
F16C 33/12
, C10M103/04
, F16C 17/02
, C10N 10:02
, C10N 10:12
, C10N 40:02
FI (3件):
F16C 33/12 B
, C10M103/04
, F16C 17/02 A
Fターム (22件):
3J011AA06
, 3J011BA02
, 3J011CA02
, 3J011CA04
, 3J011JA02
, 3J011QA03
, 3J011SB02
, 3J011SB03
, 3J011SB12
, 3J011SB15
, 3J011SB19
, 3J011SE06
, 3J011SE07
, 4H104BG01C
, 4H104BG10C
, 4H104BG11C
, 4H104BG17C
, 4H104DA02A
, 4H104EB02
, 4H104EB08
, 4H104PA01
, 4H104PA04
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