特許
J-GLOBAL ID:200903043459203512
ストラドル検査システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504161
公開番号(公開出願番号):特表2000-514183
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】大型のコンテナ、車両および構造体に対する放射線透過検査装置(11)であって、コンテナ(15)すなわち検査されている物体をまたぐことができる可動フレーム(27)を有する。ストラドルフレームは透過放射線の源(71)および検出器アレイ(75)を支える対向する並列した側部を有する。1または複数の源および検出器は、放射線透過像データが順次記録されている間コンテナの長さに沿って動く。ストラドルフレームが動いている際にコンテナの長さにわたるデータシーケンスの総和を計算するまたは収集することにより、コンテナの完全な2次元放射線透過像を得ることができる。放射線透過像は、ストラドルフレームを均一的に動かすことにより、または非均一的な動きを測定して放射線透過像の対応する領域を補償することにより、向上するであろう。
請求項(抜粋):
車両および大きなコンテナの放射線透過検査のための装置であって、 検査すべきコンテナよりも大きな距離だけ間隔をおいて離された第1および第2の並列する垂直の側部を有する可動で反転U字形のフレームと、 検査すべきコンテナに関してフレームを動かすための手段と、 フレームの第1の側に配置され、第2の側に方向づけられるビームを有する透過放射線源と、 両側部の間の空間を横切る放射線を記録するように配置され、空間にある材料を示す放射線透過信号を生成する検出器と、 コンテナの寸法に沿う放射線透過信号の総和を計算することによってコンテナの中身の放射線透過像を形成するための手段とを含む、放射線透過検査のための装置。
IPC (3件):
G01N 23/04
, G01B 15/00
, G01V 5/00
FI (3件):
G01N 23/04
, G01B 15/00 A
, G01V 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
X線検査車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175534
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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