特許
J-GLOBAL ID:200903043460813111

自動車の車体前部構造およびそれに使用されるラジエータコアサポートメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300070
公開番号(公開出願番号):特開2003-104235
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ラジエータコアサポートメンバの通風部への外気の取り込み効率の向上を図る。【解決手段】 ロアメンバ3の左右両側部の締結座部8を介してラジエータコアサポートメンバ1を車体前部21に締結固定するため、左右のサイドステイ部4を極力幅狭に形成できて通風部6の開口面積を拡大できることと併せて、左右の締結座部8,8を繋ぐリブ壁9で構成したエアガイド部A・Gによって通風部6へ外気を導入できて、外気の取り込み効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
車幅方向に延在するアッパメンバ(2)と、該アッパメンバ(2)と平行に配置されて車幅方向に延在するロアメンバ(3)と、これらアッパメンバ(2)とロアメンバ(3)とを上下方向に連設する左右1対のサイドステイ部(4)と、を備えたラジエータコアサポートメンバ(1)を構成し、該ラジエータコアサポートメンバ(1)を車体前部(21)に結合するようにした構造であって、前記ロアメンバ(3)の左右両側部の下縁部に車体前部(21)に対する締結座部(8)を延設すると共に、これら締結座部(8),(8)間を連設するリブ壁(9)を設け、該リブ壁(9)をロアメンバ(3)の下縁から下向きに傾斜して前方へ張り出す傾斜形状として、ラジエータコアサポートメンバ(1)の通風部(6)へ外気を導入するエアガイド部(A・G)を構成したことを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60R 19/52
FI (2件):
B62D 25/08 D ,  B60R 19/52 B
Fターム (12件):
3D003AA01 ,  3D003AA07 ,  3D003AA08 ,  3D003AA09 ,  3D003BB01 ,  3D003CA02 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D003DA14 ,  3D003DA15 ,  3D003DA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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