特許
J-GLOBAL ID:200903043461103975

薄板の方向転換部の非接触支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094575
公開番号(公開出願番号):特開平6-305619
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 走行する薄板が所定の通板ラインを外れて蛇行した場合に直ちに該薄板を正常なラインに戻すセンタリング機能を有すると共に、流量効率も非常に良好な常に安定した状態で薄板の方向転換部における浮上保持を可能とする。【構成】 非接触流体支持パッドにおける薄板に対向する曲面に、該面と薄板間に静圧を発生させるための流体噴出スリットノズルを形成すると共に、該スリットノズルを設けたパッド本体曲面の薄板幅方向両側位置に、薄板の走行方向に平行なそれぞれ複数枚のカーブハードルプレートをほぼ等間隔で設け、該カーブハードルプレートを中心側から両端側に向うに従いその高さを順次高くした。
請求項(抜粋):
走行帯状薄板の通板方向転換部に流体を噴出するパッドを配置して該薄板を非接触支持状態で保持する非接触支持装置において、前記パッドの薄板に対向する曲面に、走行方向に直交するスリット部の長さが薄鋼板の最小幅以下である矩形状の流体噴出スリットノズルを形成すると共に、該スリットノズルを設けたパッド本体曲面の薄板幅方向両側位置に、薄板の走行方向に平行なそれぞれ複数枚のカーブハードルプレートをほぼ等間隔で設けたことを特徴とする薄板の非接触支持装置。
IPC (2件):
B65H 23/32 ,  B65H 20/14

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