特許
J-GLOBAL ID:200903043461395704

受信用空中線の動作監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250407
公開番号(公開出願番号):特開平8-116316
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ユーザーが受信用空中線の保全および維持に対する労力を必要以上に要することなく、受信用空中線の動作に対する誤った判断を回避して、受信用空中線の動作の故障の有無を瞬時に判断することにある。【構成】 信号出力手段11により出力された試験信号と基準信号とを比較して当該基準信号に対し試験信号が所定の割合以上の場合に前記受信用空中線1が動作していると判断し、当該受信用空中線1が動作していると判断した場合に当該受信用空中線のインピーダンスの値が所定の基準値以下の場合に当該受信用空中線1の異常と判断して当該受信用空中線1の異常の旨を表示する動作監視表示手段31、85とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信用空中線の動作の有無を検出する信号を発生させる信号発生手段と、この信号発生手段により発生された信号を分波し、一方の信号を前記受信用空中線に出力するとともに、他方の信号を基準信号として出力し、当該受信用空中線に出力された一方の信号が当該受信用空中線から送信されずに戻って来る信号を試験信号として出力する信号出力手段と、この信号出力手段により出力された試験信号と基準信号とを比較して当該基準信号に対し試験信号が所定の割合以上の場合に前記受信用空中線が動作していると判断し、当該受信用空中線が動作していると判断した場合に当該受信用空中線のインピーダンスの値が所定の基準値以下の場合に当該受信用空中線の異常と判断して当該受信用空中線の異常の旨を表示する動作監視表示手段と、を備えたことを特徴とする受信用空中線の動作監視装置。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  H04B 1/18 ,  H04B 7/26

前のページに戻る