特許
J-GLOBAL ID:200903043461498996

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101726
公開番号(公開出願番号):特開平5-272370
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 自動エンジンブレーキの作動により自車が前方障害物と接触する可能性が回避された状態でも、通常のエンジン制御への復帰動作を滑らかに達成する事の出来る車両の自動制動装置を提供する事である。【構成】 この自動制動装置は、自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的にエンジン出力を低下させて、エンジンブレーキを発生させるエンジンブレーキ自動発生手段と、自車の変速ギヤ位置を判断するギヤ位置判断手段と、前記接触可能性判断手段で、接触の可能性がなくなった判断された場合に、前記ギヤ位置判断手段により判断される変速ギヤ位置に応じた復帰時間で、前記エンジンブレーキ自動発生手段におけるエンジンブレーキ発生状態を解除させる解除手段とを具備する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的にエンジン出力を低下させて、エンジンブレーキを発生させるエンジンブレーキ自動発生手段と、自車の変速ギヤ位置を判断するギヤ位置判断手段と、前記接触可能性判断手段で、接触の可能性がなくなった判断された場合に、前記ギヤ位置判断手段により判断される変速ギヤ位置に応じた復帰時間で、前記エンジンブレーキ自動発生手段におけるエンジンブレーキ発生状態を解除させる解除手段とを具備する事を特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 301 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 345

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