特許
J-GLOBAL ID:200903043462952780

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248247
公開番号(公開出願番号):特開2003-052980
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 コマンドの出力処理の実行中に電力供給が停止した場合であっても、電力供給再開後に確実にそのコマンドを送信する。【解決手段】 遊技状態復旧処理にて、CPUは、コマンド送信中フラグがオンしているか否か確認する。コマンド送信中フラグがオンであれば、CPUは、コマンド送信中フラグをリセットし、スタック領域における復帰アドレスを示す値を、コマンド送信処理の最初のアドレスを示す値にセットする。そして、スタック領域における復帰アドレスが、コマンド送信処理のプログラムの最初を示すアドレスとなっているので、RET命令によって、コマンド送信処理が開始されるときのアドレスにリターンする。よって、電力供給が停止したときに送信処理中であったコマンドを、電力供給再開後に確実に送信することができるようになる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からのコマンドにもとづき、遊技機に設けられた電気部品を制御する電気部品制御手段と遊技機への電力供給が停止しても所定期間は記憶内容を保持することが可能な変動データ記憶手段とを備え、前記遊技制御手段は、電力供給が停止し、再び電力供給が開始した場合に、前記変動データ記憶手段に記憶保持された記憶内容にもとづいて電力供給停止前の制御状態に復旧させる復旧処理が実行可能であるとともに、コマンドの送信に関連する処理の実行中に電力供給が停止し、再び電力供給が開始した場合には、電力供給が停止したときに実行中であった処理を再び実行しコマンドの少なくとも一部を再度送信することが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (3件):
2C088BA32 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10

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