特許
J-GLOBAL ID:200903043463778260

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141245
公開番号(公開出願番号):特開平10-335075
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 複数の放電ランプを直列に接続した構成の放電灯点灯装置において、何れか1本以上のランプが寿命末期状態になった場合に、外観的に寿命末期ランプと正常ランプとの区別がきる放電灯点灯装置を得る。【解決手段】 直列に接続された複数の放電ランプの何れか1本以上の放電ランプが寿命末期状態に陥った場合に、検出回路17から出力された出力信号に応じてトランジスタインバータ回路2を保護するように制御回路13を動作させて外観的に寿命末期ランプと正常ランプを区別するように構成した。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の直流電圧を高周波電圧に変換するトランジスタインバータ回路と、このトランジスタインバータ回路で点灯する直列に接続された複数の放電ランプと、この複数の放電ランプのランプ電流を制限するバラストチョークと、前記複数の放電ランプの両端に電極を介してそれぞれ接続され、前記バラストチョークとの直列共振で放電ランプを始動させる始動コンデンサを備えた放電灯点灯装置において、前記複数の放電ランプの少なくとも1本が寿命末期状態に陥ったときに、寿命末期状態を検出する検出回路と、この検出回路から出力される出力信号によって、正常の放電ランプは放電を維持できるが、前記寿命末期状態の放電ランプは放電を維持できないで電極予熱状態となるように前記トランジスタインバータ回路の出力を低減させる制御回路を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (3件):
H05B 41/24 C ,  H05B 41/24 T ,  H05B 41/392 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-251593
  • 特開昭64-033888
  • 特開平1-315996
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