特許
J-GLOBAL ID：200903043464101477
自動二輪車のフレームカバー取付構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-342191
公開番号（公開出願番号）：特開平10-181658
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：
【要約】【課題】燃料タンクの膨潤時にフレームカバーに無理な力が加わらないように、かつ美的外観を良好に保ちながら合成樹脂製の燃料タンクにフレームカバーを取り付け可能にする。【解決手段】本発明に係る自動二輪車のフレームカバー取付構造は、燃料タンクの頂部に位置する給油部に燃料タンクを覆うフレームカバー(19,20) の固定基準部(84)を係合するとともに、フレームカバー(19,20) のタンク締結片85,86,95,96 を締結部材127,133 とクッション部材125,131 を併用して燃料タンクに対し浮動的に固定し、タンク締結片85,86,95の締結部材挿通孔87,97 を、固定基準部(84)から放射方向Aに延びる長円孔に形成したことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
燃料タンク5の頂部に位置する給油部(50)に燃料タンク5を覆うフレームカバー16(20)の固定基準部(84)を係合するとともに、フレームカバー16(19,20) のタンク締結片85,86,95を締結部材127,133 とクッション部材125,131 を併用して燃料タンク5に対し浮動的に固定し、上記タンク締結片85,86,95の締結部材挿通孔87,97 を、固定基準部(84)から放射方向Aに延びる長円孔に形成したことを特徴とする自動二輪車のフレームカバー構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B62J 35/00 F
, B62J 23/00 G
