特許
J-GLOBAL ID:200903043466587130

記録媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155733
公開番号(公開出願番号):特開2000-339919
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2種類のメディア(例えばCDとMD)を共通の光ピックアップによって安定的に記録および/または再生することのできる記録媒体駆動装置を提供すること。【解決手段】 ドライブユニット3はCD再生位置とMD記録/再生位置との間を移動可能であり、メインシャーシ2内を上下動するサブシャーシ39と、サブシャーシ39上を自走するベース44と、ベース44上を回転する支持体45とによって構成されている。支持体45のガイド部45cにロケータピン48を上下動可能に保持すると共に、ロケータピン48をスプリング49によって下方へ付勢し、ベース44上にはロケータピン48の下端と接離可能なカム部44dを形成する。
請求項(抜粋):
ディスク状の第1のメディアとディスクをカートリッジケース内に収納した第2のメディアとに対し、共通の光ピックアップによって情報の記録および/または再生を行う記録媒体駆動装置において、少なくとも前記光ピックアップおよび該光ピックアップを移送する移送機構が搭載され、前記第1のメディアの記録および/または再生を行う第1の位置と前記第2のメディアの記録および/または再生を行う第2の位置との間で移動可能なドライブユニットと、このドライブユニットに対して出没方向に移動可能に支持され、該ドライブユニットが前記第2の位置にあるときに前記第2のメディアのカートリッジケースを位置決めするロケータピンと、このロケータピンの前記ドライブユニット上での突出量を制御する制御手段とを備え、前記ロケータピンは、前記ドライブユニットが前記第2の位置にあるときの突出量よりも前記第1の位置にあるときの突出量の方が小さくなるように前記制御手段によって制御されることを特徴とする記録媒体駆動装置。

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