特許
J-GLOBAL ID:200903043468024345

廃蛍光管処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251529
公開番号(公開出願番号):特開平9-150138
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 処理装置をコンパクトにでき、低いコストにて廃蛍光管を処理することができるとともに、ガラスのリサイクルも可能な廃蛍光管処理方法を提供すること。【解決手段】 廃蛍光管切断工程では、廃蛍光管3の両側の口金部9を切断する。管本体通気工程では、口金部9が切断除去された管本体15の内部に空気を吹き込み、管本体15内のガラスの微粉や蛍光塗料や水銀等を吹き飛ばす。管本体破砕工程では、管本体15を破砕機25に投入し、1cm角程度の破片に破砕する。加熱工程では、破砕されたガラスの破片を加熱機27の加熱容器29内に投入し、加熱容器29を回転させながらバーナ31にて加熱する。この時には、送気部37から高温の排気を加熱容器29内に供給するとともに、加熱容器29内の(水銀を含んだ)空気を吸引する。
請求項(抜粋):
廃蛍光管の両側の口金部を除去する工程と、前記口金部を除去した前記廃蛍光管の管本体の内部に気流を導入して、該管本体内部の物質を除去する工程と、前記気流により前記物質を除去した前記管本体を破砕する工程と、該破砕した前記管本体の破片を加熱して、該破片から水銀を除去する工程と、を有することを特徴とする廃蛍光管処理方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  C22B 7/00 ,  C22B 43/00 101
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB Z ,  C22B 7/00 A ,  C22B 43/00 101

前のページに戻る