特許

J-GLOBAL ID：200903043468822020

緩衝支持構造

発明者： 加藤 幸男 ,  鳥飼 泰伸
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社 ,  日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-249368
公開番号（公開出願番号）：特開平9-089045
出願日： 1995年09月27日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【目的】 宇宙空間で利用される装置の緩衝支持構造において、優れた緩衝特性を得るとともに、その最適化をはかる。【構成】 被支持体1には、フランジ部1Aを有しさらに取付穴1Bを有している。被支持体1を緩衝支持するため取付ボルト9と取付穴1Bの間には、ホルダ7,8を介在させ、Oリング3,4,5,6をホルダ7,8間に取付軸方向とその垂直方向に対して挿入している。【効果】 どの方向の振動に対しても優れた緩衝特性が得られ、Oリングのつぶし代を可変にすることによりばね定数を任意に設定でき、固有振動数の最適化をはかることもできる。

請求項（抜粋）：

取付台と被支持体の間に、取付軸方向及びこの垂直方向で、Oリングを介在させた緩衝支持構造。

IPC (3件)：

F16F 15/08 ,  B64G 1/38 ,  B64G 1/66

FI (3件)：

F16F 15/08 U ,  B64G 1/38 Z ,  B64G 1/66 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-037436