特許
J-GLOBAL ID:200903043469055503

列車運転整理支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291224
公開番号(公開出願番号):特開平9-132143
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の列車が遅延したとき、列車相互間の影響を把握するのが困難なため、迅速な運転整理が困難である。【解決手段】 当駅までの実績ダイヤと当駅以降の各駅間の最小走行時間と各駅での最小停車時間と続行時隔とから、予測ダイヤ作成手段24で次駅以降の到着及び発車時刻を算出して予測ダイヤを作成し、予測ダイヤと計画ダイヤメモリ18の計画ダイヤとから列車遅延算出手段26で遅延時間を算出し、最小走行時間と最小停車時間と予測ダイヤとから余裕時間算出手段29で余裕時間を算出し、予測ダイヤ、遅延時間及び余裕時間を表示装置17に表示する。
請求項(抜粋):
列車の運転計画である各駅間の計画走行時間と駅での計画停車時間とを決めた計画ダイヤ、各駅間を最高速度で走行したときの最小走行時間及び各駅での最小停車時間を格納した計画ダイヤメモリと、継電連動装置からの列車位置情報をもとに列車の走行実績を実績ダイヤとして格納した実績ダイヤメモリと、当駅までの実績ダイヤと上記当駅以降の各駅間の最小走行時間と上記各駅での最小停車時間と続行時隔とから次駅以降の到着及び発車時刻を算出して予測ダイヤを作成する予測ダイヤ作成手段と、上記予測ダイヤと上記計画ダイヤとから上記列車の遅延時間を算出する列車遅延算出手段と、上記最小走行時間と上記最小停車時間と上記予測ダイヤとから上記運行予測の余裕時間を算出する余裕時間算出手段と、上記予測ダイヤ、上記遅延時間及び上記余裕時間を表示する表示装置と、この表示装置に上記遅延時間及び上記余裕時間を表示させるダイヤ表示手段とを備えた列車運転整理支援装置。
FI (3件):
B61L 27/00 G ,  B61L 27/00 K ,  B61L 27/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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