特許
J-GLOBAL ID:200903043471024135

リセプタクルコンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329736
公開番号(公開出願番号):特開平9-147950
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 弾性接触片の剛性が連続的に変化する小型のリセプタクルコンタクトの提供。【解決手段】 リセプタクルコンタクト1は、略角筒状の接触部10の空間23内を基部壁12の前端で屈曲し後方に向って延びる弾性接触片22と、弾性接触片22の後端で屈曲し前方に向って延びる延長部32とを有する。延長部32は、弾性接触片22の変形に対応して基部壁12との接触面積が連続的に変化する平面部32を有する。延長部32の先端には弾性接触片22に向って折曲げられた立上り片40が形成され、屈曲部34に生ずる過応力を防止する。また、屈曲部24近傍に基部壁12を切り起こした立上り片26を設け、屈曲部24に生ずる過応力を防止する。
請求項(抜粋):
基部壁、該基部壁の両側の側壁、及び前記基部壁と対向する上壁により囲まれる空間内に前記基部壁の前端で屈曲されると共に後方に向って延びる弾性接触片と、該弾性接触片の後端で屈曲され、前記基部壁及び前記弾性接触片の間を前記前端に向って延びる延長部とを具えるリセプタクルコンタクトにおいて、前記延長部に、前記弾性接触片の弾性変形の際に前記基部壁と面接触可能な平面部を形成し、前記延長部の自由端に、弾性接触片に向けて折曲げて前記弾性接触片に当接可能な立上り片を設けたことを特徴とするリセプタクルコンタクト。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 雌型コンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083343   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

前のページに戻る