特許
J-GLOBAL ID:200903043471404531

鋳造用消失模型造形装置と造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114636
公開番号(公開出願番号):特開2002-263785
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 専用の型を作るには所定の三次元形状の消失模型と同形状のモデルを作って、何度も反転してからでないとできないという問題を解決する。【解決手段】 既成サイズの薄い発泡ポリスチレン樹脂板1を積層して、所定の三次元形状をなす鋳造用の消失模型を造形する造形装置であって、既成サイズの薄い発泡ポリスチレン樹脂板1を水平に重ねて格納して、押し上げて搬出する固定枠2と固定枠3の内面に水平を維持して昇降する真空吸引孔群4を備えた造形台5を取り付け、下面に真空吸引孔群6を備えた運搬機を、固定枠2と固定枠3との上方間に近接してスライドするように設けた消失模型造形装置と方法。
請求項(抜粋):
発泡ポリスチレン樹脂板を積層して、所定の三次元形状をなす鋳造用の消失模型を造形する造形装置であって、既成サイズの薄い発泡ポリスチレン樹脂板(1)を水平に重ねて格納して、発泡ポリスチレン樹脂板(1)を下から押し上げて上方から搬出する固定枠(2)と、既成サイズの薄い発泡ポリスチレン樹脂板(1)と外形が同じ大きさで、固定枠(2)と同じ高さの、固定枠(3)を適当な間隔をおいて併設し、固定枠(3)の内面に外周を摺動させて水平を維持したまま昇降する、上面に真空吸引孔群(4)を備えた造形台(5)を取り付け、下面に真空吸引孔群(6)を備えた運搬機(7)を、固定枠(2)と固定枠(3)の上方間に近接してスライドするように設けてなる鋳造用消失模型造形装置と造形方法。
IPC (3件):
B22C 7/02 103 ,  B22C 7/02 101 ,  B22C 9/04
FI (3件):
B22C 7/02 103 ,  B22C 7/02 101 ,  B22C 9/04 M
Fターム (3件):
4E093GA08 ,  4E093GC07 ,  4E093GC16

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