特許
J-GLOBAL ID:200903043472646229

反射型液晶パネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216888
公開番号(公開出願番号):特開平11-064882
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 開口率が高くて明るい反射型の液晶パネルを提供することを目的とする。【解決手段】 絶縁性基板2上に走査線、信号線12、スイッヂング素子を形成した後、感光性黒色樹脂30を格子状に形成し、感光性透明樹脂26を塗布後に研磨によって絶縁性基板2の表面の平坦化を図り、写真食刻で感光性透明樹脂26に開口部27を形成してスイッチング素子の一部のドレイン電極23を露出させた後、反射電極25を形成する。
請求項(抜粋):
絶縁性基板の一主面上に複数本の走査線を有し、少なくとも一層以上の絶縁層を介して前記走査線と概ね直交する複数の信号線を有し、前記走査線と前記信号線との交点毎に少なくとも一つのスイッチング素子と反射電極とを有するアクティブ基板と、一主面上に少なくとも透明導電性の対向電極を有して前記アクティブ基板に対向するカラーフィルタとの間に充填された液晶とを備えた液晶パネルであって、前記絶縁性基板上に形成された格子状の黒色絶縁層と前記黒色絶縁層の間を埋める透明絶縁層とが平坦化されて形成されるとともに、前記黒色絶縁層の一部を含んで透明絶縁層上には反射電極が形成され、前記透明絶縁層に形成された開口部を通して前記反射電極がスイッチング素子に接続されていることを特徴とする反射型液晶パネル。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302
FI (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302
引用特許:
審査官引用 (13件)
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