特許
J-GLOBAL ID:200903043472871273

柱接合用連結部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354982
公開番号(公開出願番号):特開平10-183779
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】アンカーボルトを設置する際の位置決め精度を緩和する。【解決手段】本発明の柱接合用連結部材12は、アンカー側取付部材としてのロッド状部材13と、該ロッド状部材に連結された連結ロッド14とから概ね構成される。ロッド状部材13は、そのアンカー側端部において雄ネジ16を形成してあり、長ナット17を介してアンカーボルト2に取り付けるようになっている。連結ロッド14は、その端部に形成された環状部19をロッド状部材13に形成された同様の環状部18につないで連結してあり、かかる連結位置を中心として回動できるようになっている。一方、連結ロッド14の反対側端部には雄ネジ21を形成してあり、柱4の側面に取り付けられた固定部材としてのホールダウン金物3aに引寄せ部材であるナット6を介して連結できるようになっている。
請求項(抜粋):
コンクリート基礎に埋設されたアンカーボルトの非埋設側端部に取付け自在に構成されたアンカー側取付部材と、一端が該アンカー側取付部材に連結され他端が柱側面に取り付けられた固定部材に所定の引寄せ部材を介して連結される連結ロッドとからなり、該連結ロッドは、前記アンカー側取付部材との連結位置近傍を中心として回動自在となるように該アンカー側取付部材に連結されたことを特徴とする柱接合用連結部材。
IPC (2件):
E04B 1/58 511 ,  E02D 27/00
FI (2件):
E04B 1/58 511 L ,  E02D 27/00 D

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