特許
J-GLOBAL ID:200903043473964780
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094664
公開番号(公開出願番号):特開2000-288164
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】可変表示領域がマトリクス状に配置されたスロットマシンで、停止操作がされることなく一定時間が経過し自動停止制御がされる場合であっても遊技の興趣を盛り上げることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】 複数の可変表示領域をマトリクスの対角線方向の複数のグループに分類し、停止操作がされることなく一定時間が経過した場合には、複数の可変表示領域を、少なくともマトリクスの4隅のうちの一つが最後に停止するように、かつ複数のグループごとに個別順次に停止制御する。複数のグループの各々は、マトリクスの第1の隅と、この第1の隅に対向する第2の隅とを結ぶ第1の対角線と平行に配列された可変表示領域を含み、かつ複数のグループは第1の対角線と交わる第2の対角線に沿って配列されており、第2の対角線に沿って順番に各グループの停止制御を行う。
請求項(抜粋):
各々複数種類の識別情報を可変表示するための、マトリクス状に配置された複数の可変表示領域を有する可変表示装置および遊技状態を制御するための遊技制御手段を含むスロットマシンであって、前記スロットマシンは前記可変表示装置を停止させることが可能な停止操作手段をさらに含み、前記遊技制御手段は、前記可変表示装置の表示結果を制御する可変表示制御手段、前記可変表示装置による可変表示の開始から所定時間を計測する可変表示時間計測手段、および可変表示開始から前記停止操作手段が操作されることなく前記可変表示時間計測手段により所定時間が計測されたことを条件に前記可変表示装置の可変表示を自動停止させる自動停止手段を含み、前記複数の可変表示領域は、前記マトリクスの対角線方向の複数のグループに分類され、前記自動停止手段は、前記複数の可変表示領域を、少なくとも前記マトリクスの4隅のうちの一つが最後に停止するように、かつ前記複数のグループごとに個別順次に停止制御することを特徴とする、スロットマシン。
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